運転代行サービスと聞くと酒飲みの車の運転の代行だろ?とイメージする人が多いですが、それだけではありません。
例えば社有車を持っていても運転手を雇えばそれだけ費用がかかる。
それなら運転手だけ外注しよう、といった場合や、送迎バスで社員を送迎する場合の運転手だけを雇うといった形態も代行運転に入ります。
またスポット的な需要もこうした形態なら対応可能で、これからこうした業態が伸びるかもしれません。
運転代行は運転代行の専門業者と、タクシー会社が運営するタクシー代行があります。
違いは運転代行専業のほとんどが夜間のみなのに対して、タクシー代行は24時間対応してくれるところでしょう。
またタクシー券が使える会社もあり、便利です。
気になる料金ですが、タクシー代行は通常のタクシー料金に代行料金が上乗せされるのでタクシーより割高ですが、摘発されて免許取消や高額な罰金、さらに事故を起こすことを考えれば必要な経費ではないでしょうか。
運転代行サービスの料金はタクシーと違って自由に設定できるため、ちょっとわかりにくいかもしれません。
ほとんどの業者は距離制をとっています。
内容は初乗り運賃(大体4~10キロ)を1キロ○○円で計算し、それを超えた距離は別のキロ単価をかけます。例えばある業者の場合、飲食店から12キロの場合ですと、初乗り1,500円、10キロを超えた料金が150円×2キロ=300円となり、合計1,800円となるようです。
この場合の距離の計算はお客の車の距離計をもとに算出されます。
代行運転会社の業界は今が戦国時代です。
開業のしやすさから小は夫婦で経営するものから、ある程度の資本をもって運営するものまで千差万別です。
特に料金体系がばらばらなのは利用者から見て納得がいかないものではないでしょうか。
また、参入障壁が低い分、撤退も簡単で新陳代謝が激しい業界になっています。
そのため低価格競争になり、それがサービスの低下→トラブルの頻発→廃業という最悪の循環になっています。
業界団体には業界のモラルの向上と健全な運営を望みたいものです。
ETCカードの有効期限をきちんと存じているでしょうか?
2007年3月末に期限が切れるETCカードがかなりあるとのことです。
いま一度確認することが大事です。
東/中/西日本高速道路が発行するETCコーポレートカードやクレジット会社発行のETCクレジットカードには有効期間があります。
面倒なのは、ETC車載器に有効期限切れのETCカードを差し込んでも、期限切れの警報をアナウンスしないのでわからないのです。
ここら辺は、みずからETCカードの有効期間を確かめるしか、他ありません!
仮に有効期限切れのETCカードを差し込んだままハイウエーに入ってしまったら、ETCレーンのバーがひらきませんのでアクシデントになる可能性があります。
急ブレーキは危険ですよ!
とはいっても、有効期限までにわざわざ契約解除することをしなければ、クレジット会社などから、期限切れの1~2ヶ月ほど前には新しい有効期限のETCカードが送られてくるはずです。
あたらしいETCカードがきたら煩わしくならないように古いカードは廃棄しましょう。
それと自分自身は確認していて大丈夫でも、前の車が有効期限切れのETCカードを使用した場合、ETCレーンで急停車する可能性もないとは断言できないので、時速20Km以下を確り守りましょう!
昨年6月にetcノンストップ料金収受システムのレーンを横切った収受員がトラックにはねられ死亡した事故がありました。
このような事故は2006年までに、すでに27件発生しているそうです。
この事故で東京労働局と八王子労働基準監督署は21日、レーンを横切るための安全な通路を設けなかったとして、労働安全衛生法違反容疑で、中日本高速道路の前八王子支社長(56)と保全・サービス事業部長(54)、料金収受会社「ウェイザ」(八王子市)の副社長(66)の3人と法人としてのウェイザを書類送検した。
http://news.livedoor.com/article/detail/3040316/より転載
いままではetcレーンでの事故は、原因が運転者にない場合でも事故の責任は運転者が負う、
とetcの利用規程にも有るとおりドライバー側にだけ責任があるようになっていました。
料金所の構造によっては、収受員の交代など、人がレーン横切る場合があるので注意しろって言うだけで、安全な通路を設けるなど、何の対策もしなければ、これからも同じような事故は起こる可能性があるわけですから、そういう意味で当然の判断でしょう。
ちなみに、中日本高速道路はetcレーンに地下通路や屋上連絡通路を整備していく予定です。
早くできるといいですね。
バイクでもetcマイレージポイントは、無料通行券と交換するこ
とができますよ。
バイクで集めた etcマイレージポイントは、 車のようにインターネットか、etcマイレージサービス事務局への電話で、 確認・交換ができます。
簡単でしょ!
還元額(無料通行券)がある場合でも、 料金所ではまともに停止して、 登録されているetcカードを関係者に渡します。
その場合の支払いは、 無料通行券から計算されるので大丈夫。
また、インターネットでのポイントの確認・交換はこちらから→http://www.smile-etc.jp/実施することができます。
etc マイレージを有效利用して、 ポイント集めて、 有益なドライビングに出発しましょう!